卒婚しました

アラカン姉妹、ブロック県民割の旅

全国旅行支援が始まる前の9月の初め

すでに過去のものとなった「ブロック県民割」を利用し妹と静岡へ2人旅。

待ち合わせは地元駅のホーム

旅の始まりに乾杯

熱海で伊豆急線に乗り換え隣り駅の来宮で下車

向かったのはパワースポットといわれる来宮神社

神社仏閣の入り口に立つと信心の無い私でさえ厳かな気持ちになるものですね

9月とはいえ、まだ猛暑のこの日でも

鳥居をくぐった先はなんとなく空気が変わるような気がした

お詣りの後は境内のカフェでひと休み

ビールは妹、私はジュースに見えるジンジャーハイボール（神社だけにジンジャー？）

来宮駅のホームで遭遇した伊豆急行キンメ号

金目鯛をイメージした赤い車体も内装も可愛いうえに展望席や海に向かったシートが設置されるなど楽しい工夫がいっぱいの列車

にもかかわらず全車自由席で普通運賃なのが嬉しい。

下田行きでなければ乗りたかったな

熱海⇔下田　普通運行しているので、そのうち機会を作って乗りにこよう

キンメ号を見送り私達は熱海へ戻り

駅近くのグループ系の大型ホテルに宿泊

ビュッフェスタイルの夕食時はアルコールも飲み放題、ひろびろ大浴場で温泉は文句なし、

ツインのお部屋は古さは否めないものの十分な広さがあり、ブロック割りで一人5000で泊まれて、地域クーポンまでいただき大満足のアラカン姉妹。

翌日、ホテルをチェックアウトし向かったのは、熱海から東海道本線沼津行きに乗りふた駅先の三島

この日も夏日の空

暑さから逃れるように訪れたのは

富士山の湧水で有名な柿田川湧水地

湧水群の周りは広場や公園になっていて地元の方々のオアシスにもなっているようです

公園内には湧き水の小川もながれています

写真ではわからないけれど、水草や水底まで見える透明度

アラカン姉妹の心も洗われる？よう。

こんこんと湧き出る富士山の地下水

吸い込まれそうな深いブルーに暑さも忘れたひとときでした

夏の暑さにバテ気味だったアラカン姉妹も富士山の湧き水で生き返り

帰りの車中でブロック割りの恩恵にあずかった静岡に乾杯しながら家路についた

帰路は海沿い

リニューアルで生まれ変わった

強羅の旅館の宿泊記録

山の朝

朝風呂で極楽

朝食

土鍋で出来立てのお豆腐が美味しかった

朝からたくさん食べました

朝から満腹で11時のチェックアウトまで

ゴロゴロ牛になる

重たいお腹を抱えたまま箱根の山を降り

パティシエの鎧塚さんが営む鎧塚ファーム

一夜城に寄り道

手入れが行き届いたファーム

海を見渡す一画に

亡き妻、川島なお美さんに捧ぐ碑がありました。

夫といく箱根

10月初旬

一泊で夫と箱根へ

強羅の昔ながらの旅館が大規模なリニューアル工事を終え素敵な宿に生まれ変わったと聞き早速予約。

宿泊したのは強羅「玄」

広々としたエントランスとロビー、ここでお茶とお菓子を頂きながらチェックイン。

部屋

明るく開放的なリビング

畳敷と続くベッドルーム

デッキ正面に大文字が見える

強羅の夏の風物詩でもある大文字焼きの日は

このお部屋の値段はグンと跳ね上がるのではないでしょうか。

デッキから見たお風呂、ベッドルームにも続く

部屋付きのお風呂も掛け流し

湯船からの箱根連山ビュー

お部屋の茶器類は素敵なのだけど

いかんせん飾り棚の位置が高くて、チビの私は上段のグラスを取るのはひと苦労

夕食

お品書きを見るとお料理は他にもあるのに写真が無い。